52得点を記録も敗戦のジョン・ウォール「ハードにプレイしないと」
ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールは、日本時間6日のオーランド・マジック戦でキャリアハイとなる52得点を記録した。
だが、ウォールのキャリアベストの活躍にも関わらず、ウィザーズは敗戦。
今季ここまで7勝13敗(勝率35.0%)、イースタン・カンファレンス12位と低迷しているウィザーズ。
チームの現状をウォールも歯がゆく感じているようだ。ウォールのコメントをCSNが伝えている。
「ディフェンスの努力はもちろん、ハードにプレイしてない。俺たちの仕事は、起きて、ハードにプレイすること。NBAに来た時、もしくは大学にいた時、求める場所にたどり着くために毎日ハードにプレイしてたよね。みんな仕事を持ってるんだし、みんなハードに働かないといけないんだ」
ベンチ層が薄いこととケミストリーの問題が指摘されているウィザーズだが、低迷の理由を聞かれたウォールはこう答えた。
「俺が答えを持ってるなら、こんな状況には陥ってないだろうね」
ウィザーズは今後6試合中5試合をホームで戦う予定。
ホームゲームで勝ち星を増やし、順位を上げたいところだ。
なお、今季のウォールは18試合に出場し、平均35.9分のプレイで24.1得点(キャリアハイ)、4.2リバウンド、9.7アシスト、2.1スティール(キャリアハイ)、FG成功率45.9%(キャリアハイ)、3P成功率39.4%(キャリアハイ)を記録している。
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