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ブルズ ラジョン・ロンドと二コラ・ミロティッチをトレードか?

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ブルズ ラジョン・ロンドと二コラ・ミロティッチをトレードか?

シカゴ・ブルズのラジョン・ロンドは先日「起用されないならトレードを要求する」とコメントした。

以降はベンチプレイヤーとして起用されているものの、先発ポイントガードとして起用されることはなく、トレード期限まで去就に注目が集まること必至だ。

そのロンドに再びトレードの噂が浮上した模様。

the Chicago Sun-Timesによると、プレイオフ復帰を狙うブルズはベンチを強化するため、ロンドとニコラ・ミロティッチのトレードを計画しているという。

エースのジミー・バトラーはベンチの強化を訴えており、それにガー・フォーマンGMも同意したのだろう。

即戦力となれるプレイヤーが見つかれば、期限までにトレードが成立する可能性が高い。

なお、今季のロンドは36試合に出場し、平均28.1分のプレイで6.6得点、5.7リバウンド、6.7アシスト、1.3スティール、FG成功率35.9%(キャリアワースト)、3P成功率30.6%を記録。

キャリアを通してボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、サクラメント・キングス、ブルズでレギュラーシーズン通算681試合に出場し、平均32.6分のプレイで10.7得点、4.9リバウンド、8.6アシスト、1.8スティール、FG成功率46.3%、3P成功率29.1%を記録している。

一方、ロンドと共にトレードの噂が浮上したミロティッチは今季、39試合に出場し、平均23.1分のプレイで9.3得点(キャリアワースト)、5.5リバウンド、0.8アシスト(キャリアワースト)、FG成功率38.7%(キャリアワースト)、3P成功率31.1%(キャリアワースト)を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算187試合に出場し、平均22.5分のプレイで10.6得点、5.2リバウンド、1.2アシスト、FG成功率40.2%、3P成功率34.5%を記録している。

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