アイザイア・トーマス「妹のためにすべてをやる」
ボストン・セルティックスのアイザイア・トーマスは妹の葬儀に参列した翌日、ワシントン・ウィザーズとのイースタン・カンファレンスセミファイナル第1戦でチームを勝利に導く活躍を見せた。
序盤に大きく出遅れたセルティックスだったが、トーマスを中心としたオフェンスで挽回。
見事逆転勝利を飾ったわけだが、トーマスは妹の不幸の死という難しい時間を過ごしながらも、コートではやれることすべてをやろうと覚悟しているようだ。トーマスのコメントをESPNが伝えている。
「バスケットボール。コートに立った時、それは俺を前に進めてくれる。今は妹のためにすべてをやる。それが俺にできるすべてなんだ」
日本時間4月15日に交通事故で妹なくしたにもかかわらず、トーマスは1試合も欠場していない。
それほどチームリーダーとしての責任感を持っているのだろう。
チームメイトたちも全力でサポートする中、トーマスはさらにギアを上げてくれそうだ。
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