レブロン・ジェイムス ステフィン・カリーについて「素晴らしい男」
昨季のプレイオフはレブロン・ジェイムスとステフィン・カリーのプレイオフだったと言っても過言ではないかもしれない。
最終的にはジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズが逆転勝利でチャンピオンリングを獲得した。
ゴールデンステイト・ウォリアーズにとって屈辱的な敗退をなってしまったわけだが、レギュラーシーズン73勝という記録は素直に褒め称えられるべきだろう。
その立役者となったのは、2年連続でレギュラーシーズンMVPに輝いたカリーだ。
約2カ月後に迫った2015-16シーズン開幕を前に、ジェイムスはライバルであるカリーについてこう評価した。thescore.comが伝えている。
「彼(カリー)は間違いなく素晴らしい男さ。俺にとって最高なのは、俺ら2人が世界でもっとも話題にあがってるアスリートであり、同じオハイオのアクロンで生まれたってこと。俺にとってはすごく意味あることなんだ」
昨季のファイナルが終了するまで、リーグのベストプレイヤーはカリーだという意見が大半を占めていたが、ジェイムスがキャブスを初のタイトル獲得へ導き、ファイナルMVPを受賞したことにより、再びベストプレイヤーの議論が熱を帯びている。
キャリアが終盤に差し掛かりつつあるジェイムスと、まさに全盛期を迎えているカリー。
来季は雌雄を決するシーズンになるとも言えそうだ。
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