ケビン・デュラント ファンに「見たくないなら見るな」
ここ数年のリーグはクリーヴランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズの二強時代となっている。
今季のプレイオフも圧倒的なパフォーマンスで勝ち進んでいるキャブスとウォリアーズだが、二強時代はNBAグッズの売上低下につながる可能性があり、それを危惧する声があがっているのも事実だ。
また、両チームとも大差で勝利を収めることが多く、中にはつまらないと感じるNBAファンもいることだろう。
だが、今季からウォリアーズでプレイしているケビン・デュラントはまったく気にしていないようだ。デュラントのコメントをESPNが伝えている。
「ファンはいつだってタイトなゲームを見たいものさ。すべてのゲームでブザービーターを見たがってる。だけど、それはすべてのゲームであるわけじゃない。第7戦までもつれるシリーズが4つ、もしくは5つある素晴らしいプレイオフもあれば、今年のようなプレイオフもある。ただ、プレイヤーとしては勝ちを狙いにいくし、できる限り素晴らしいプレイをするだけさ。見たくないならみるな」
ウォリアーズとキャブスの二強時代は今後しばらく続くと予想されている。
一方、他のチームは両チームの牙城を崩すべく、試行錯誤を繰り返しながらロスターを構築していくだろう。
果たしてこの二強時代を崩すのはどのチームなのだろうか。
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