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ステフィン・カリー「ドウェイン・デッドモンのスクリーンはダーティープレイ」

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ステフィン・カリー「ドウェイン・デッドモンのスクリーンはダーティープレイ」

ゴールデンステイト・ウォリアーズ対サンアントニオ・スパーズのシリーズは、試合内容よりダーティープレイか否かに注目が集まっていると言っても過言ではない。

ザザ・パチュリアのステップインでカワイ・レナードが負傷離脱したことをきっかけに、ダーティープレイ論争が勃発。

シリーズ第3戦ではドウェイン・デッドモンのスクリーンがダーティープレイという議論も白熱した。

映像ではデッドモンが膝を突き出してステフィン・カリーにスクリーンを仕掛けたようにも見えるが、このプレイを振り返ったカリーは次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「彼がダーティープレイヤーじゃないってことは俺も分かってる。彼の評価を下げるために言うんじゃない。ただ、あれはダーティープレイだったと思うんだ。幸いにも誰も怪我しなかったけどね」

一方、スティーブ・カーHCに代わってウォリアーズを指揮するマイク・ブラウンACはこう語っている。

「あれはイリーガルスクリーンだと思う。あれが起きた時、私は確認できなかった。ただ、映像を見てみると、あれはイリーガルピックだ。オフィシャルはあれをコールすることもあれば、コールしないこともある」

このプレイに対し、リーグは罰則を与えない見込みとされているが、ダーティープレイばかりに注目が集まるのは残念なことだ。

なお、左足首捻挫で離脱中のレナードについて、グレッグ・ポポビッチHCは「第4戦も出場できないと思う」と評価している。

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