ケビン・デュラント「ブラッドリー・ビールはオールNBAチームに選出されるべき」

ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは今季、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンに次ぐ平均30.5得点を記録した。
ここ数年のビールは平均20得点以上を記録しているが、平均30得点以上をマークした今季はNBA屈指のスコアラーであることを証明したシーズンだったと言えるだろう。
そんな中、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントがビールについて語った模様。
デュラントによると、平均30得点以上は簡単なことではなく、今季のオールNBAチームにビールを選出すべきだという。デュラントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
平均30得点を記録しているなら、リーグ15ベストプレイヤーに入るべきだと思う。
(平均30得点は)簡単なことではない。
今のゲームではシュットを撃つ機会が増えているため、少しは簡単になっているけれど、それでも平均30得点は難しいよ。
デュラントによると、より公平を期すために各賞を選出するメンバーには元コーチや元NBA選手たちも含めるべきだという。
今季のビールはNBAトップレベルのスコアリング能力を見せているものの、チームの状況が影響したのかオールスターゲームには出場できなかった。
合計2000点以上、400リバウンド以上、400アシスト以上を記録した翌シーズンにオールスターに選出されなかったのは、ビールがNBA史上4人目だという。
NBA選手たちから高く評価されているものの、成績と比べて冷遇されているビール。
相棒ジョン・ウォールが復帰する来季はNBAトップクラスの選手であり、オールスターに値することを証明してもらいたい。
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