アンドレ・イグダーラ「どのチームにもチャンピオンになるチャンスはある」
2016-17シーズンのチャンピオンには、ゴールデンステイト・ウォリアーズが輝いた。
“スーパーチーム”を作り上げ、圧倒的な力を見せつけたウォリアーズとクリーヴランド・キャバリアーズの二強時代に突入したことにより、プレイオフがつまらないものになったという声も出ている中、2015年ファイナルMVPのアンドレ・イグダーラは、どのチームにもチャンピオンになるチャンスがあると主張した模様。イグダーラのコメントをESPNが伝えている。
「考えないといけない。どのチームでプレイしているかは問題じゃない。ジョエル・エンビードならこう言うんじゃないかな。『誰が何と言おうと、チャンピオンになるのは俺たちだ』とね」
「道はそれぞれで違う。だけど、みんなにチャンスがある。そうできるように準備しないといけないんだ」
かつてフィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレイした経験があるイグダーラ。
先輩の声を耳にしたエンビードは、タイトル獲得という目標を強く再認識したことだろう。
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