ネッツ KJ・マクダニエルズのオプション破棄
昨季途中のトレードでヒューストン・ロケッツからブルックリン・ネッツに移籍したKJ・マクダニエルズが、完全FAになる模様。
The Verticalによると、ネッツはマクダニエルズの2017-18シーズンのチームオプションを破棄したという。
センターのブルック・ロペスをロサンゼルス・レイカーズへトレードで放出し、若手ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルとベテランビッグマンのティモフェイ・モズコフを獲得したネッツ。
再建へ向けて本格的に動くにあたり、サラリーキャップに余裕を持たせるためマクダニエルズのオプションを破棄したのだろう。
まだ24歳と若いマクダニエルズだが、ジャーニーマンになる前に安定してプレイできるチームを見つけたいところだ。
なお、昨季のマクダニエルズはロケッツとネッツでレギュラシーズン49試合に出場し、平均10.9分のプレイで4.2得点、1.7リバウンド、0.3アシスト、FG成功率45.6%(キャリアハイ)、3P成功率30.3%(キャリアハイ)を記録。
キャリア3年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロケッツ、ネッツでレギュラシーズン通算148試合に出場し、平均14.1分のプレイで5.3得点、2.2リバウンド、0.6アシスト、FG成功率41.2%、3P成功率29.0%を記録している。
コメントを残す