ロケッツ トレードで非保証契約プレイヤーを集める
ヒューストン・ロケッツはロサンゼルス・クリッパーズとのトレードでオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得した。
ポールのトレードが成立する前、ロケッツは非保証契約のプレイヤーをトレードで集めていたようだ。
RealGMによると、ロケッツはダラス・マーベリックスとのトレードでディアンドレ・リギンスを獲得し金銭を放出、デトロイト・ピストンズとのトレードでダラン・ヒラードを獲得し金銭を放出、ポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードでティム・クォーターマンを獲得し金銭を放出、アトランタ・ホークスとのトレードでライアン・ケリーを獲得し金銭を放出、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのトレードでショーン・ロングを獲得し金銭と2018ドラフト2巡目指名権を放出し、獲得したプレイヤー全員をクリッパーズへ放出したという。
ロケッツはこのうち、リギンスとリラードをクリッパーズへ放出。
つまり、ポールとのトレードでリギンス・ヒラード、パトリック・ビバリー、サム・デッカー、モントレズル・ハレル、ルー・ウィリアムス、カイル・ウィルトジェー、2018ドラフト1巡目指名権、現金を放出したことになる。
ロケッツはハーデンとポールにもうひとりのスーパースターを加えたいとしているため、それに向けた動きなのかもしれない。
なお、ロケッツは来年夏に完全FAになるポール・ジョージ獲得を狙っていると噂されている。
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