ウォリアーズなど3チーム ニック・ヤング獲得に動く?
2017-18シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、FAになったニック・ヤングにとって、2016-17シーズンはキャリア復活の一年となった。
高い3P成功率を記録し、オールスターウィークエンド中の3Pコンテストにも出場したヤング。
昨季のパフォーマンスは、多くのチームに好印象を与えたようだ。
Los Angeles Daily Newsによると、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、オクラホマシティ・サンダー、ニューオーリンズ・ペリカンズがヤング獲得を検討しているという。
ウォリアーズに移籍した場合、ヤングはベンチスコアラーとして起用されるだろう。
一方、サンダーとペリカンズはアウトサイドシューターを必要としており、より多くの出場時間を得られる可能性がある。
ロサンゼルス・レイカーズはヤングの憧れのチームであるため、残留する可能性も否定できないが、このオフシーズンはヤングにとって今後のキャリアを考える時間となりそうだ。
なお、昨季のヤングは60試合に出場し、平均25.9分のプレイで13.2得点、2.3リバウンド、1.0アシスト、FG成功率43.0%、3P成功率40.4%を記録。
キャリア10年を通してワシントン・ウィザーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、レイカーズでレギュラシーズン通算636試合に出場し、平均23.6分のプレイで12.0得点、2.0リバウンド、1.0アシスト、FG成功率41.9%、3P成功率37.6%を記録している。
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