シャバズ・モハメド クオリファイングオファー破棄で完全FAへ
このオフシーズンのミネソタ・ティンバーウルブズは、ロスターの再構成を積極的に進めている。
トレードでリッキー・ルビオをユタ・ジャズへ、クリス・ダンとザック・ラビーンをシカゴ・ブルズへ放出し、ジミー・バトラーを獲得。
さらにポイントガードのジェフ・ティーグや、元ブルズのタージ・ギブソンを獲得したウルブズ。
一方、キャリア4年目を終えたシャバズ・モハメドは、ロスター再構成の犠牲になりそうだ。
ESPNによると、ウルブズはモハメドに対するクオリファイングオファーを破棄し、これによりモハメドは完全FAになるという。
ウルブズはモハメドを放出し、ティーグおよびギブソンとの契約へ向けてサラリーキャップに余裕を持たせる見込みだ。
モハメドはまだ24歳と若く、成長中のプレイヤーであるため、モハメド獲得に動くチームは現れるだろう。
なお、昨季のモハメドは78試合に出場し、平均19.4分のプレイで9.9得点、2.8リバウンド、0.4アシスト、FG成功率48.2%、3P成功率33.8%を記録。
キャリア4年を通してレギュラシーズン通算235試合に出場し、平均18.5分のプレイで9.7得点、3.0リバウンド、0.6アシスト、FG成功率47.6%、3P成功率33.8%を記録している。
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