ジャズ ボリス・ディアウを解雇
オールスターフォワードのゴードン・ヘイワードがボストン・セルティックスへ移籍したことにより、ユタ・ジャズはロスターの調整を余儀なくされている。
その一環として、ベテランフォワードの解雇に踏み切ったようだ。
The Verticalによると、ジャズは昨年オフに獲得したボリス・ディアウを解雇したという。
ディアウの来季の契約は700万ドルとなっているが、ディアウを解雇したことにより、キャップスペースに余裕が生まれる。
すでに35歳という年齢であることから、ディアウに興味を示すチームはそう多くないだろう。
とはいえ、アウトサイドも打てるプレイヤーであるだけに、ベテランミニマム契約をオファーするチームは現れそうだ。
なお、昨季のディアウはジャズでレギュラーシーズン73試合に出場し、平均17.6分のプレイで4.6得点、2.2リバウンド(キャリアワースト)、2.3アシスト(キャリアワーストタイ)、FG成功率44.6%、3P成功率24.7%を記録。
キャリア14年を通してアトランタ・ホークス、フェニックス・サンズ、シャーロット・ボブキャッツ、サンアントニオ・スパーズ、ジャズでレギュラーシーズン通算1064試合に出場し、平均27.0分のプレイで8.6得点、4.4リバウンド、3.5アシスト、FG成功率49.3%、3P成功率33.6%を記録している。
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