ディアンジェロ・ラッセル「ネッツは自信にあふれてる」
将来を担うポイントガードとして2015年のドラフト2位指名でロサンゼルス・レイカーズに入団したディアンジェロ・ラッセルだったが、レイカーズがロンゾ・ボールを獲得したことに伴い、トレードでブルックリン・ネッツに移籍した。
上向きになりつつあるレイカーズから再建モードから抜け出せないネッツに移籍したラッセル。
だが、再建中とは思えない熱量をラッセルは感じているようだ。ラッセルのコメントをNetsDailyが伝えている。
「ここ(ネッツ)にいるみんなは自信にあふれてる。そう感じる。アレン・クラベ。彼が勢いを持ってここに来たことを俺は分かってる。デマーレ・キャロル。彼が勢いを持ってここに来たことを俺は分かってる。自信にあふれたチームだと感じてるし、ベストを尽くすことを楽しみにしてるよ」
一方、レイカーズからトレードされたことについてはあくまでビジネスと割り切っており、リベンジは考えていないという。
プレイオフ進出レベルにはまだ遠いようにも感じるネッツだが、ラッセルはネッツで開花し、トップレベルのチームへと導くことができるだろうか。
なお、昨季のラッセルはレイカーズでレギュラーシーズン63試合に出場し、平均28.7分のプレイで15.6得点、3.5リバウンド、4.8アシスト、1.4スティール、FG成功率40.5%、3P成功率35.2%を記録。
キャリア2年を通してレギュラーシーズン通算143試合に出場し、平均28.5分のプレイで14.3得点、3.5リバウンド、4.0アシスト、1.3スティール、FG成功率40.8%、3P成功率35.1%を記録している。
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