ラバー・ボール 息子の大学進学問題について「プレイできないならプレイできない」
ラバー・ボールが設立した“ビッグボーラーブランド”は先日、ラメロ・ボールのシグネチャーバッシュをリリースした。
ラメロ・ボールはシグネチャーバッシュを手にする初の高校生プレイヤーとなったわけだが、これが問題となり、大学に進学できないかもしれない。
NCAAのルール上、シグネチャーバッシュの販売で得た利益をラメロ・ボールが手にする場合、不適格となってしまうのだ。
だが、父ラバー・ボールは特に問題視していない模様。
ラバー・ボールはラメロ・ボールの大学進学問題について次のように言及。abcnews.go.comが伝えている。
「(進学できなくても)構わない。彼がプレイできないなら、彼はプレイできない。それが彼の成長を止めるわけじゃない」
「たぶん、彼らは2年でルールを変えるだろう。そして、彼は高校からストレートでNBAに行けるんだ」
ラメロ・ボールのシグネチャーバッシュは395ドルで販売されることが決まった。
兄ロンゾ・ボールのシグネチャーバッシュより100ドル安い価格となるが、それでも規格外の価格であることには違いない。
1足あたりの利益も大きいと見られており、ラメロ・ボールの手元にも大金が届くことになるだろう。
ただ、それを受け取るなら大学進学を諦めなければならないかもしれない。
コメントを残す