ドワイト・ハワード「ドワイトメアから自信を失った」
このオフのトレードでシャーロット・ホーネッツに移籍したドワイト・ハワードにとって、2017-18シーズンはキャリアと信頼を取り戻さなければならない一年となるだろう。
オーランド・マジックを去った、いわゆる“ドワイトメア”以降、ハワードは難しいキャリアを送っているが、ドワイトメアを今でも引きずっているのかもしれない。
ハワードは当時を振り返り、次のようにコメント。Sports Illustratedが伝えている。
「多くの面で、あれから完全に回復してないと思う。プレイヤーとしての自信を失ってしまったんだ。みんなが『君はもっとシャックのようにプレイすべきだ』と言われてた。だから、そうしようとした。でも、うまくいかなかった。なぜなら、俺はシャックほど大きくないからね。それから、みんなが『君は笑いすぎだ。君はもっとコービーのようにプレイすべきだ』と言い出した。だから、狂ったようにプレイしようとした。でも、馬鹿げたテクニカルファウルとフレイグラントファウルをコールされて終わったのさ」
ハワードの低迷は、怪我による影響も大きいだろう。
とはいえ、マジックをファイナルへ導いた当時のパフォーマンスは失われ、今ではベンチを温める時間も少なくない。
移籍を繰り返すたびに復活を誓っているハワード。
新天地シャーロット・ホーネッツでかつてのパフォーマンスを取り戻し、チームの躍進に貢献できるだろうか。
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