ドウェイン・ウェイド「ブルズに不満はない」
ドウェイン・ウェイドは契約バイアウトに合意し、シカゴ・ブルズを去る決断を下した。
一部ではブルズのフロントオフィスとウェイドの間に確執があったのではと噂されたが、ウェイドによると、それらの噂はあくまで噂であり、真実ではないという。
ウェイドはブルズのフロントオフィスについて次のようにコメント。The Chicago Tribuneが伝えている。
「契約した日、ガー(・フォーマンGM)は俺にとって素晴らしい人間だった。頻繁にコミュニケーションをとった。ブルズのフロントオフィスとオーナーシップは、いろいろと言われてきたよね。だけど、俺は何の不満もない。彼らは俺に良くしてくれた。マイケルとジェリー、そして彼らの奥さんは、俺と俺の妻に温かく、オープンに接してくれた。本当に感謝してる。彼らは俺のこの夢を叶えることを許してくれた。若い頃から、俺はいつだってブルズファンさ。これからも見続けるし、サポートする」
ウェイドの移籍先は盟友レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズが最有力と見られているが、オクラホマシティ・サンダー、サンアントニオ・スパーズ、マイアミ・ヒートの候補に入ると噂されている。
ウェイドはどのチームのユニフォームを着て2017-18シーズン開幕を迎えることになるのだろうか。
なお、移籍先を決めるまで時間をかけると報じられている。
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