ドウェイン・ウェイド「ヒートのジャージーを着て引退したい」
ベテランガードのドウェイン・ウェイドは、レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズ入団を決断した。
だが、ウェイドの契約は1年のみであるため、来年夏には再び去就に注目が集まることになるだろう。
そして、その時は古巣マイアミ・ヒートへの移籍も噂されることになりそうだ。
ウェイドは自身の去就について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「マイアミ、そのドアは常に開いてる。いつの日か、マイアミ・ヒートのジャージーを着て引退したい」
「正直言うと、あの場所に俺が必要だとは感じなかった。彼らは良い位置にいるよね。昨季の30勝11敗でのカムバックに値するチームだと思う。彼らは俺を必要としてないんだ」
FAになったウェイドにはヒートも関心を示していたが、ウェイドがベンチ起用を受け入れるなら獲得に動くと噂されていた。
そしてウェイドはキャブス移籍を決断した。
来年1月に36歳になるウェイド。
ヒートと年単位の契約による復帰か、それともポール・ピアースのように1日契約による復帰かは分からないが、ウェイドの功績を考えると、ヒートのメンバーとして現役を終える可能性は高いと言えそうだ。
コメントを残す