ユタ・ジャズのバックアップポイントガードを務めるダンテ・エクサムが、またしても長期離脱を余儀なくされる模様。

ESPNによると、エクサムは左肩靭帯を損傷し、2017-18シーズンを全休する可能性があるという。

エクサムは昨日行われたフェニックス・サンズとのプレシーズンゲームでTJ・ウォーレンと接触し、負傷。

試合後、クイン・スナイダーHCは「彼の肩を見る限り、良いようには見えなかった」と話していた。

22歳のエクサムは前十字靭帯断裂で2015-16シーズンを欠場すると、復帰した昨季は左膝腱炎で66試合の出場にとどまった。

完全復帰後はさらなる怪我に見舞われないことを祈りたい。

なお、昨季のエクサムはレギュラーシーズン66試合に出場し、平均18.6分のプレイで6.2得点、2.0リバウンド、1.7アシスト、FG成功率42.7％、3P成功率29.5％を記録。

ルーキーだった2014-15シーズンはレギュラーシーズン全82試合に出場し、平均22.2分のプレイで4.8得点、1.6リバウンド、2.4アシスト、FG成功率34.9％3P成功率31.4％を記録した。