喧嘩のボビー・ポーティス チームに謝罪
シカゴ・ブルズのボビー・ポーティスは先日、二コラ・ミロティッチにパンチを見舞い、8試合の出場停止処分を科せられた。
顔面骨折と脳震盪を負ったミロティッチは手術を受ける予定であり、少なくとも4~6週間離脱すると見られている。
ポーティス本人もこの事態を重く受け止め、チームメイトたちに直接謝罪したようだ。フレッド・ホイバーグHCのコメントをESPNが伝えている。
「彼はチームに弁明し、謝罪した。彼がここに戻ってくれたのは良いことだった。彼と同じく、ニコが戻ってくることもみんなは楽しみにしてる」
「彼(ポーティス)のスピリットは良かった。今の我々の仕事は、今いる男たちをコートに出し、違うポジションでプレイする準備をさせることだ」
そしてこの翌日、ミロティッチは公の場でチームとミロティッチ、ファンに謝罪した。
「自分がやったことは間違いだった。ニコには公に謝罪したい。ファンとブルズの組織、最も大切なチームメイトたちをがっかりさせてしまったと感じてる。これはボビー・ポーティスじゃない」
ブルズではミロティッチとポーティスの他、リハビリ中のザック・ラビーンも離脱中。
少なくとも彼らが復帰するまで、ブルズは難しい時間を送ることになりそうだ。
なお、ブルズの今月残り4試合の対戦相手はサンアントニオ・スパーズ、クリーヴランド・キャバリアーズ、アトランタ・ホークス、オクラホマシティ・サンダーとなっている。
コメントを残す