スタン・バン・ガンディHC「アンドレ・ドラモンドはフリースローがうまくなった」
デトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドは、フリースローを苦手とする代表的なプレイヤーとしても知られている。
だが、今季はフリースロー成功率72.2%を高い数字を記録。
まだ試合数が少ないため、今後大きく変動する可能性があるものの、スタン・バン・ガンディHCはドラモンドのフリースロー改善を肌で実感しているようだ。バン・ガンディHCのコメントをthescore.comが伝えている。
「まだサンプルが少ない。ただ、それが事実であることを、君たちは見ることができるだろう。私はフリースローを苦手とする選手たちを見てきた。彼らは10本中6本を決めるが、そのうちの2本はバンクショットであり、ミスショットは本当にひどいものだった」
「彼がショットをミスしたとしても、すべて柔らかいショットになり、リングに乗るようになった。ひどいミスとは言えないほどになった。それは事実だ。彼はフリースローをうまく打つだろう。今は誰かが彼にファウルしてくれることを望んでるよ」
ドラモンドのフリースローが実際に改善されているのであれば、ピストンズにとって大きな武器となるだろう。
また、ドラモンドもこれまで以上に積極的にスコアリングとファウルを狙うことができるようになる。
まだシーズンは始まったばかりだが、ドラモンドのフリースローには多くのピストンズファンが期待を寄せているようだ。
ドラモンドのシーズン別フリースロー成功率は以下の通り。
シーズン | 出場試合数 | フリースロー成功率 |
---|---|---|
2012-13 | 60 | 37.1% |
2013-14 | 81 | 41.8% |
2014-15 | 82 | 38.9% |
2015-16 | 81 | 35.5% |
2016-17 | 81 | 38.6% |
2017-18 | 5 | 72.2% |
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