クリスタプス・ポルジンギス「常にチャレンジを受け入れる」
ニューヨーク・ニックスの球団社長を務めていたフィル・ジャクソンは今年4月、クリスタプス・ポルジンギスについて「(オフェンスのファーストオプションになる)準備はまだできていない。彼は21歳だ。まだ荷が重い」と話していた。
だが、カーメロ・アンソニーが去ったニックスではポルジンギスがファーストオプションとなっており、先日はキャリアハイの40得点を記録。
ポルジンギスによると、ジャクソンのこのコメントがモチベーションになっているという。ポルジンギスのコメントをESPNが伝えている。
「俺にとって、チャレンジが大きすぎるということは決してない。常にチャレンジを受け入れる。(アンソニーのような)男にならないとね。だから、俺はジムで24時間過ごしてる。この準備をしてきたんだ。今、このレベルでプレイできてることを嬉しく思うよ」
ポルジンギスは今季10試合を終えた時点で平均30.0得点、7.5リバウンド、1.0アシスト、FG成功率51.2%、3P成功率38.0%を記録。
アンソニーが去ったぶん、スコアリングが急激に伸びており、ニックスのオフェンスを支えている。
これからも成長を続け、ニックスを再建に導いてもらいたい。
コメントを残す