ロンゾ・ボール 乱闘を避けた理由は「テクニカルファウルをコールされないようにするため」
ロサンゼルス・レイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポープとフェニックス・サンズのタイラー・ユリスが乱闘寸前となり、両チームの選手たちはそれに加わり、制止しようとした。
だが、レイカーズのロンゾ・ボールはこれをスルー。
乱闘の様子に気付きながらも、ベンチに歩いて戻った姿勢が物議をかもしている。
この件について、乱闘に加わらなかった理由をボールが説明したようだ。ボールのコメントをESPNが伝えている。
「これはNBA。みんな喧嘩するために来てるわけじゃない。俺はテクニカルファウルをコールされないようにしたんだ」
そう話すボールだが、場合によってはチームメイトやファンからの信頼を失ってしまう恐れもあるため、やはりチームメイトを助けるために輪に加わるべきだったかもしれない。
なお、問題が起きた時にコートにいたカイル・クーズマ、ブランドン・イングラム、ブルック・ロペスはポープとユリスの間に割って入り、乱闘を制止するために動いた。
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