ベン・シモンズ「サバンナキャットを買ったことを後悔してる」
ポイントガードとしてフィラデルフィア・セブンティシクサーズをまとめ上げ、ルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補に名が挙がっているベン・シモンズ。
すでにトップレベルのパフォーマンスを見せ、シクサーズを牽引しているシモンズだが、暴れん坊な動物をまとめ上げることはできなかったようだ。
最も後悔していることについて質問されたシモンズは、次のように返答。thescore.comが伝えている。
「サバンナキャットを2匹飼ってんたんだ。でも、彼らを手放さなきゃいけなかった。彼らはクレイジーだったからね。1匹は4000ドルくらいだったかな。それから2代目、いや3代目のオスを買った。6000ドルしたよ」
サバンナキャットを手放すことを決めたのはシモンズではなく、シモンズの兄だったという。
当時を振り返ったシモンズの兄は、こう語っている。
「4~5カ月くらい飼ったかな。それからベンにこう言ったんだ。『これ以上この猫たちと一緒にはいられないよ。彼らはクレイジーだ』とね。彼が遠征に行ってる時に『ブリーダーを呼ぶよ。もう猫を世話することはできないと話すつもりだ。彼らならもっと良い飼い主を見つけてくれるさ』と電話で伝えた。そしたらベンは『クール』と返してきたよ」
兄だけでなく、シモンズも奔放な猫たちに手を焼いていたのだろう。
サバンナキャット2匹に1万ドルを費やしたシモンズ。
動物の飼育にあたり、良い教訓となったに違いない。
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