ユスフ・ナーキッチ「ポートランドでの日々を終わらせたくない」
昨季途中のトレードでデンバー・ナゲッツからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したユスフ・ナーキッチは、ブレイザーズ加入直後からチームのシステムに浸透し、重要なビッグマンであることを示した。
ホームと呼ぶにふさわしいチームに巡り合えたナーキッチは、トレードしたナゲッツに感謝しつつ、次のようにコメント。Sport Illustratedが伝えている。
「あの時の俺には転換が必要だった。両サイド(ナーキッチとナゲッツ)はそれを必要としてた。俺が行きたいところに行かせてくれたデンバーには感謝してる。みんなが言ってたような悪いことを俺がやってたら、ナゲッツは俺が行きたかったところにトレードしなかっただろうね」
「ポートランドは俺が求めてた状況を与えてくれる。ファンに都市、チームメイトたち、スコアリングできる2人のガード。俺にとって完璧だ。これを終わらせたくない。ここにいたいんだ」
ブレイザーズは2013-14シーズンからプレイオフに進出し続けているが、カンファレンスファイナルには進出していない。
今季、ブレイザーズがカンファレンスファイナルに進出すれば、ナーキッチに対する評価もさらに高まるだろう。
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