親友を失ったジェイレン・ブラウン「バスケで気がまぎれた」
ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは先日、幼少時代からの親友を失った。
友人が他界した後も試合に出場し続け、セルティックスに貢献したブラウン。
だが、バスケットボールがなければ、より深い悲しみに襲われていたのかもしれない。ブラウンのコメントをESPNが伝えている。
「俺は最善を尽くしてる。俺や俺の家族、俺の友人の家族は、バスケットボールで気がまぎれたと思う。俺たちは毎日、互いに最善を尽くすだけさ」
友人が他界した翌日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦ではキャリアベストのパフォーマンスでチームを勝利に牽引し、葬式前日のアトランタ・ホークスではキャリアハイの27得点を記録したブラウン。
他界した友人のためにも、リーグを代表するプレイヤーのひとりに成長してもらいたい。
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