リアンジェロ・ボール 2018年ドラフトでは指名されない?
ラバー・ボールは以前、UCLAに在籍していた次男のリアンジェロ・ボールを退学させ、2018年のNBAドラフトへ向けてより質の高いトレーニングを行う構想を語った。
だが、大学でキャリアを積めなくなったことが経験と実績不足として捉えられ、ドラフトに悪影響を及ぼす可能性も否定できない。
ESPNによると、NBAのあるゼネラルマネージャーがリアンジェロ・ボールについて次のようにコメントしたという。
「我々のスカウティングリストに、彼は一切入ってない。拡大リストにも入ってないよ」
中国遠征中に万引きで逮捕された後、UCLAを去ったリアンジェロ・ボール。
だが父ラバー・ボールも、息子たちの経験不足という問題点を把握しているのかもしれない。
ラバー・ボールは次男リアンジェロ・ボールと三男ラメロ・ボールを海外のプロリーグでプレイさせるために動いているという。
すでに複数のチームから接触があったとされており、NBAへの下準備として海外リーグで経験を積むことになるだろう。
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