レブロン・ジェイムス ロンゾ・ボールとの会話に「君たちには関係ない」
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは先日のロサンゼルス・レイカーズ戦終了後、メディアに取り上げられることが多いロンゾ・ボールと何やら話をした。
近くにカメラが控えていたため、両者は口元をユニフォームで隠しながら会話したが、多くのファンはどのような会話がされていたのか気にしているのではないだろうか。
ボールとの会話の内容について質問されたジェイムスは、次のように返答。ESPNが伝えている。
「君たちには関係ないことだ。彼はボールをパスし、前にプッシュする。一緒にプレイさせたいと思わせるひとりだろうね。これはチームゲーム。個人的なことにみんな巻き込まれすぎてる。チームゲームであることが見落とされてる。俺はそうなるつもりはない。彼は良いプレイヤーさ」
会話の内容は明かされなかったものの、高性能のマイクが音声をわずかながらに拾っていたようで、ジェイムズはボールにこうアドバイスしたとされている。
「君のゾーンを見つけろ。そして集中し続けるんだ。メディアは俺が君に何を話したか聞いてくるだろう。毎日アグレッシブになれ。あれは君にとってホワイトノイズだ。それがすべて。いいか?」
ジェームズは来年夏にFAになると見られているが、移籍先候補のひとつがレイカーズであるため、両者の関係にはますます注目が集まるだろう。
世界最高のプレイヤーからのアドバイスは、ボールにとってかけがえのないものになるに違いない。
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