ロサンゼルス・レイカーズのマジック・ジョンソンは昨年のオフシーズン中にポール・ジョージ獲得に関するタンパリングにより、リーグから50万ドルの罰金処分を科された。

それだけにとどまらず、レイカーズのアシスタントコーチであるブライアン・ショーにもタンパリング疑惑が浮上しているようだ。

ESPNによると、ジョージ獲得に関連し、ショーACにはタンパリングの疑惑が持たれており、リーグはこれを調査しているという。

現時点で証拠は見つかっていないというが、レイカーズがジョージ獲得に向けて熱心に動いているのは間違いない。

一方、今年夏にレイカーズ移籍が噂されているジョージは、ショーACのタンパリング疑惑について次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「彼ら（リーグ）はタンパリングだと思ってるよね。まったくタンパリングじゃない。クレイジーだ。俺とBショーの関係は、チームと俺の関係より強い。Bショーはおれのメンター。（テンパリング疑惑は）滑稽だよね」

ジョージはサンダー残留も示唆しているため、来季以降については夏にならないと分からないだろう。

来年夏は多くのスタープレイヤーがFAになる見込みだが、ジョージが注目の一人であることは間違いない。