カーメロ・アンソニー FGアテンプト6本に「勝つならそれで良い」
オクラホマシティ・サンダーのカーメロ・アンソニーは今季、キャリアワーストとなるFG成功率40.3%にとどまっている。
日本時間19日のデンバー・ナゲッツ戦ではFGアテンプトわずか6本にとどまりながらも勝利したことは、アンソニーの今後のFGアテンプトに影響を及ぼすことになるかもしれない。
一方、アンソニー自身もラッセル・ウェストブルックのオフェンスを重視し、FGアテンプトを譲ることを受け入れているようだ。アンソニーのコメントをthe Norman Transcriptが伝えている。
「俺たちが勝つなら、それで良いよ。彼(ウェストブルック)が攻める時は、スペースを作り、彼に仕事をさせなきゃいけない。ボールが俺たちを見つけ出す。俺たちが受け入れなきゃいけないことのひとつだ。俺たちは受け入れなきゃいけない」
この日はポール・ジョージのFGアテンプトも13本にとどまった一方で、ウェストブルックのFGアテンプトは28本にも及んだ。
ウェストブルックとしても、そのほうがリズムを掴みやすいのかもしれない。
アンソニーには今後、ウェストブルックのサポートとしての役割が求められることになりそうだ。
コメントを残す