ダミアン・リラード クリス・ポールに苦言
ヒューストン・ロケッツのクリス・ポールはポートランド・トレイルブレイザーズ戦でシーズンハイとなる37得点を記録し、チームを勝利に導いた。
だが、すでにロケッツの勝利が決まっていた最終盤にポールがレイアップを放ったことに、少なくともダミアン・リラードは怒りを感じたようだ。
リラードはポールが最終盤に決めたレイアップについて、次のように指摘。thescore.comが伝えている。
「彼ら(ロケッツ)は勝った。俺たちより多くのことをした。ただ、スポーツマンシップとリスペクトというものがある。立場が逆なら、俺たちはあんなことはしなかったと思う」
暗黙のルールとして、勝負がすでについている状況において、リードしているチームが得点をあげることはリスペクトを欠いた行為とされている。
ポールはブレイザーズがすでに勝利を諦めている時にレイアップを決めただけに、リラードが怒りを覚えたのも無理ないことなのかもしれない。
なお、問いただしに来たリラードに対し、ポールは次のように答えたという。
「君たち全員、ディフェンスしてなかったからね」
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