エネス・カンター「ニューヨークでプレイしたらどこにも行きたくなくなる」
オフシーズン中のトレードでオクラホマシティ・サンダーからニューヨーク・ニックスに移籍したエネス・カンターは、すっかりニューヨークを気に入ったようだ。
アメリカ国籍取得の手続き中であるカンターが、ニューヨークへの愛を語った模様。カンターのコメントをESPNが伝えている。
「ドラフトの間にいろんな組織を見に行った時のことを思い出すよ。ただ、ニューヨークでプレイしたら、本当に他には行きたくなくなる。ここの人たちはすごくクール。ここに来て2カ月目の時のことを思い出す。当時、『この場所はすごくクールだ。ここで引退したい』と思ったんだ」
「メディアのひとりが『君はまだシーズンの半分もここにいない。だから、決めるのは早すぎるのでは?なぜニックとして引退したいと思ったんだい?』と質問してきたのを覚えてる。こう答えたよ。『ここは俺がいたい場所なんだ』とね。マディソンスクエアガーデンでプレイすると、すべての有名人に会うことになるんだ」
アメリカ国籍を無事取得できたら、カンターは現役引退後もニューヨークに住むことになるかもしれない。
とはいえ、まだ25歳と若く、これからさまざまなことを経験するだろう。
ニューヨークにとどまるためにも、ニックスの再建に貢献するパフォーマンスを続けたいところだ。
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