クリーヴランド・キャバリアーズのドウェイン・ウェイドは、個人的な理由でインディアナ・ペイサーズ戦を欠場した。

キャブスのゼネラルマネージャーを務めるコビー・オルトマンはウェイドにチームを離れる許可を出し、「時間をかけていい」とウェイドに伝えたとされているが、詳細な理由については明かされていない。

そんな中、ひとつの噂が浮上したようだ。

ESPNによると、ウェイドは家族の非常事態に対応するため、家があるシカゴに戻ったという。

ウェイドの復帰時期は決まっていないため、よほど大きな問題に直面しているのかもしれない。

この難しい時間を乗り越え、再びコートで元気な姿を見せてもらいたいところだ。

なお、今季のウェイドは42試合に出場し、平均23.1分のプレイで11.1得点、3.9リバウンド、3.7アシスト、1.0スティール、FG成功率45.3％、3P成功率32.3％を記録。

キャリアを通してマイアミ・ヒート、シカゴ・ブルズ、キャブスでレギュラーシーズン通算957試合に出場し、平均34.8分のプレイで22.8得点、4.8リバウンド、5.6アシスト、1.6スティール、FG成功率48.4％、3P成功率28.8％を記録している。

※追記
ウェイドがチームを離れたのは歴代のヒート所属選手のエージェントを数多く務められた方(ウェイドが父と慕う人物)が亡くなったからです。まあ家族と言えなくもないかもしれませんが(苦笑