サンダー&ロケッツ 解雇のトニー・アレン獲得を狙う?
シカゴ・ブルズは日本時間9日の期限日に獲得したトニー・アレンを解雇した。
現在は負傷離脱中であるアレンだが、アレンのディフェンス能力を高く評価しているチームは少なくとも2つはあるようだ。
ESPNによると、ベテランディフェンダーのアレンにオクラホマシティ・サンダーとヒューストン・ロケッツが興味を持っているという。
36歳という年齢から、おそらくベテランミニマム契約による獲得となるだろう。
特にサンダーは、ディフェンダーのアンドレ・ロバーソンが怪我で今季全休となったため、アレンは喉から手が出るほど欲しいプレイヤーかもしれない。
なお、今季のアレンはニューオーリンズ・ペリカンズで22試合に出場し、平均12.4分のプレイで4.7得点(キャリアワースト)、2.1リバウンド(キャリアワースト)、0.4アシスト(キャリアワースト)、0.5スティール(キャリアワースト)、FG成功率48.4%、3P成功率33.3%を記録。
キャリアを通してボストン・セルティックス、メンフィス・グリズリーズ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算820試合に出場し、平均22.0分のプレイで8.1得点、3.5リバウンド、1.3アシスト、1.4スティール、FG成功率47.5%、3P成功率28.2%を記録している。
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