キャリア通算アシスト数でNBA歴代4位浮上のレブロン・ジェイムス「素晴らしいこと」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地1月31日に行われたニューヨーク・ニックス戦でトリプルダブルのパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
ジェイムスは3試合内にキャリア通算得点でNBA歴代首位に立つ見込みだが、ニックス戦ではキャリア通算アシストでマーク・ジャクソンとスティーブ・ナッシュを抜き、NBA歴代4位に浮上。
この偉大な記録について質問されたジェイムスは、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
素晴らしいことだ。
なぜなら、(アシストは)僕が好きなことだからね。
キャリアを通してチームメイトたちを巻き込み、一緒に目標を追ってきたんだ。
僕はチームメイトたちに正しいパスを出すことができるが、彼らはシュートを決めなければならない。
だから、チームメイトたちは素晴らしい仕事をしてくれていると思う。
今季だけではない。
僕のキャリアを通してだ。
すごくクールだ。
マーク・ジャクソンがニックスにドラフトされ、ここでプレイしたことは、君たちも知っているよね。
だから、ものすごくクールだ。
もちろんナッシュのことも知っている。
僕は彼と何年も何年も対戦してきたし、彼のパス能力は尋常ではななかったんだ。
この日はジェイムスだけでなく、チームメイトのラッセル・ウェストブルックもキャリア通算アシスト数でNBA歴代10位に浮上した。
レイカーズにとって特別な夜になっただろうが、ジェイムスがキャリア通算得点でNBA歴代首位に立った夜はさらに特別な夜になるに違いない。
なお、ジェイムスのニックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ニックス戦 |
---|---|
出場時間 | 42:56 |
得点 | 28 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 11 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 44.0% (11/25) |
3P成功率 | 25.0% (2/8) |
フリースロー成功率 | 57.1% (4/7) |
+/- | +22 |
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