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ラッセル・ウェストブルックがマイルズ・ブリッジズのジェスチャーについて「きっかけになった」

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ラッセル・ウェストブルックがマイルズ・ブリッジズのジェスチャーについて「きっかけになった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地28日のシャーロット・ホーネッツをNBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス、さらにマリク・モンクとドワイト・ハワード抜きで戦った。

当然ながらNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックにチームを牽引する働きが期待されたわけだが、前半のウェストブルックはプラスマイナスでNBAキャリアワーストタイとなるマイナス27を記録。

しかし後半に入ると一転し、強烈なドライブとアウトサイドシュートでレイカーズを牽引した。

その中でホーネッツのマイルズ・ブリッジズがウェストブルックとのマッチアップでフィジカルプレイを仕掛けてファウルを引き出すと、「小さすぎる」を示唆するジェスチャーを見せたシーンがあった。

ブリッジズはこれによりテクニカルファウルをコールされることになったが、ウェストブルックによると、ブリッジズのジェスチャーが発奮材料のひとつになったという。ウェストブルックのコメントをESPNが伝えている。

彼は僕に対して「小さすぎる」と言いたかったんじゃないかな。

だが、そういう状況ではなかったし、彼のほうが良く分かっていると思うよ。

僕はこう思ったんだ。

「OK、良いきっかけになる」とね。

僕は特にあの時間帯で少し調子を上げることができたんだ。

前半で一時20点以上のリードを奪われたものの、ウェストブルックを中心として強烈な追い上げを見せたレイカーズ。

ウェストブルックは最後のポゼッションで2ポイントを決めて延長線に持ち込むか、それとも3ポイントで逆転を狙うか決断を迫られ、その結果3ポイントを選択した。

惜しくも決めることはできなかったが、ウェストブルックにマッチアップしたブリッジズは以下のように振り返っている。

彼(ウェストブルック)がオーバータイムに持ち込みたくないと考えていたのは分かっていた。

だから、できるだけ彼にうまくコンテストしようとしたんだ。

レイカーズにとってはアウェイゲームだったし、バック・トゥ・バックの2試合目だったから、僕は彼が勝ちを狙いに来るだろうと思っていたんだ。

膝の痛みで欠場したジェイムスと手首の痛みで欠場したデイビスは、次のアトランタ・ホークス戦で復帰する見込みだ。

だが、ウェストブルックにはホーネッツ戦後半の感触を忘れず、レイカーズを牽引するパフォーマンスを続けてもらいたい。

なお、この日のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。

ホーネッツ戦
出場時間37:27
得点35
リバウンド4
アシスト5
スティール0
ブロックショット0
ターンオーバー1
FG成功率52.2%
(12/23)
3P成功率42.9%
(3/7)
フリースロー成功率80.0%
(8/10)
+/--11

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