ニコラ・ヨキッチ「レフェリーとは話さない」
デンバー・ナゲッツの先発センターを務めるニコラ・ヨキッチは、昨季と比較するとレフェリーに対してファウルをアピールする機会が増えているように見える。
ファウルをコールされなかったことに明らかに苛立ち、レフェリーに文句を言うシーンがたびたび見られるヨキッチだが、それさえうんざりしているようだ。ヨキッチのコメントをNuggets.comが伝えている。
「レフェリーとは話をしないことにした。感情を表に出さないことにした」
「レフェリーが彼らの判定を変えることはないよね。そうすることで俺を悪く見せてしまうし、チームを悪く見せてしまう。だから、もうやらないよ。もちろん、未来においてはやることもあるかもしれない。ゲームは感情的だからね。ただ、どんどん少なくなっていくと思う」
今季はヨキッチだけでなく、ケビン・デュラントやレブロン・ジェイムスなど多くのスタープレイヤーもレフェリーと衝突し、退場処分を科せられている。
オールスターブレイク前に話し合いの場が持たれる予定だが、レフェリーとプレイヤーの信頼関係の回復には長い時間が必要になるかもしれない。
コメントを残す