ウィザーズ FAガードのレイモン・セッションズと接触か?
ワシントン・ウィザーズはユタ・ジャズに解雇されたデリック・ローズ獲得に動くと噂されている。
だが、ローズには恩師トム・ティボドーHC率いるミネソタ・ティンバーウルブズも獲得に動くとされており、ウィザーズが獲得できる保証はない。
そのため、他のFAポイントガード獲得も模索しているよう模様。
The Washington Postによると、ウィザーズはニューヨーク・ニックスから解雇されたベテランポイントガードのレイモン・セッションズと接触したという。
セッションズは昨年夏にニックスと契約したものの、十分な出場時間を与えられずにいると、ポイントガードのトレイ・バーグが加わった影響で解雇された。
ウィザーズはオールスターポイントガードのジョン・ウォールに加え、バックアップガードのティム・フレイザーも鼻を骨折したため、早急に補強したいところだろう。
なお、今季のセッションズはニックスで13試合に出場し、平均12.8分のプレイで3.7得点(キャリアワースト)、1.4リバウンド(キャリアワースト)、2.1アシスト(キャリアワースト)、FG成功率32.1%(キャリアワースト)、3P成功率18.2%を記録。
キャリアを通してミルウォーキー・バックス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、クリーヴランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、シャーロット・ボブキャッツ、サクラメント・キングス、ウィザーズ、シャーロット・ホーネッツ、ニックスでレギュラーシーズン通算676試合に出場し、平均23.5分のプレイで10.4得点、2.7リバウンド、4.1アシスト、FG成功率43.5%、3P成功率31.4%を記録している。
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