ヤニス・アンテトクンポ「右膝が悪化してる」
キャリア5年目を迎えているミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは、リーグを代表するスーパースターのひとりに成長した。
恵まれたサイズとフィジカルの強さを武器に成長しているアンテトクンポだが、ハードなプレイを続けていることにより、身体に負担がかかっているようだ。
アンテトクンポによると、右膝に問題を抱えた状態でシーズンを送っているという。アンテトクンポのコメントをEurohoopsが伝えている。
「問題はプレイし過ぎてるということだ。夏は休む時間がなかった。プレイオフの後はそのままジムに行ったからね。それによって状況が悪化してしまった。今季が終わったら、休む時間を取るつもりさ」
オールスターゲームには出場したものの、約1週間のオフを挟めたことは、アンテトクンポにとってプラスに働くだろう。
とはいえ、アンテトクンポはこれからのNBAを牽引していくであろう逸材であるため、さらなる状況の悪化は避けたいところだ。
なお、今季のアンテトクンポは53試合に出場し、平均37.0分のプレイで27.8得点(キャリアハイ)、10.4リバウンド(キャリアハイ)、4.8アシスト、1.4スティール、1.3ブロックショット、FG成功率54.0%(キャリアハイ)、3P成功率29.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算371試合に出場し、平均32.5分のプレイで16.7得点、7.4リバウンド、3.7アシスト、1.2スティール、1.3ブロックショット、FG成功率50.7%、3P成功率27.9%を記録している。
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