マイケル・マローンHC ジャマール・マレーの行為を「映像で確認する」
デンバー・ナゲッツの先発ガードであるジャマール・マレーの行為は、ロサンゼルス・レイカーズに火をつけた。
ルーク・ウォルトンHCはマレーの行為に対して怒りをあらわにし、「礼を欠く行為」と指摘した一方で、ナゲッツのマイケル・マローンHCは何が起きたのか理解できなかったようだ。
マローンHCは問題となっているマレーの行為について、次のように言及。ESPNが伝えている。
「映像で確認してみるよ。どんな理由があるにせよ、彼らのベンチはマレーに対して怒ってた。ジャマールとロンゾ(・ボール)の間であった前回のことも関係してるんだろうね。ジャマールは成熟し続けないといけない若いプレイヤー。ただ、映像を見てみて、彼に話をしてみるよ」
21歳のマレーは、未来のスタープレイヤー候補のひとりだ。
これからのナゲッツを牽引していくであろう若手のひとりでもあるが、礼儀を身に付け、さらにステップアップしてもらいたいところだ。
「私に分かっているのは、ジャマールはハードにプレイするということ。我々はジャマール・マレー抜きでは勝てない。感情を出してプレイするのはOKさ。中にはそうやって成功した男もいるからね。ジャマールは感情を出してプレイすることができる。ただ、対戦相手に対して礼を欠くボーダーラインは越えてほしくない。映像を見て礼を欠く行為が確認出来たら、私は必ずジャマールに話をする」
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