ビンス・カーター パトリック・マカウについて「大丈夫であることを願ってる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのパトリック・マカウは先日のサクラメント・キングス戦でコートの腰を激しく打ち付け、痛みにもがき苦しんだ。
コートでのたうち回った際、マカウは「下半身の感覚がない」と訴えていたという。
マカウのこの言葉を聞いた時、当事者となったビンス・カーターは強い恐怖を感じたのかもしれない。
試合後にスティーブ・カーHCやウォリアーズのプレイヤーたちに謝罪したというカーターは、次のようにコメント。the San Jose Mercury Newsが伝えている。
「彼が大丈夫であることを願ってる。俺はこのゲームが大好きだし、楽しいからプレイしてる。彼には明るい未来が待ってる。事故だった。『下半身の感覚がない』と言って痛みでもがいてる彼を見たくない」
マカウはレントゲン検査やMRI検査などを受け、幸いにも神経系に異常は見られず退院したという。
今週中に専門医による検査を受ける予定ではあるが、ひとまず問題がなかったことにカーターは胸をなでおろしていることだろう。
さらなる検査でも異常が見つからないことを祈りたい。
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