デビン・ブッカー「その時が来たら決断しないと」
フェニックス・サンズが最後にプレイオフに進出したのは2009-10シーズンのことであり、今季もプレイオフに進出することができなかった。
それだけではない。
今季はまだ20勝しかあげることができず、プレイオフ復帰どころか再建への道筋が見えない状況が続いている。
スーパースター候補生であるデビン・ブッカーはこの夏にサンズと延長契約を交わすことができるが、チームの未来にまったく光が見えない状況であれば延長契約のオファーを受け入れないかもしれない。
ブッカーは現状について次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「その時が来たら決断しないといけない。俺はいつもここにいたいと言ってる。すべてがうまくいけばね」
ブッカーは昨年のオフシーズン中に家を購入し、サンズでプレイし続けることを誓った。
だが、リーグ最下位という結果は、ブッカーの意志を変えてしまうかもしれない。
果たしてブッカーはサンズでプレイし続けるのだろうか?
なお、今季のブッカーは54試合に出場し、平均34.5分のプレイで24.9得点(キャリアハイ)、4.5リバウンド(キャリアハイ)、4.7アシスト(キャリアハイ)、FG成功率43.2%(キャリアハイ)、3P成功率38.3%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算208試合に出場し、平均32.2分のプレイで19.8得点、3.3リバウンド、3.5アシスト、FG成功率42.6%、3P成功率36.5%を記録している。
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