カイリー・アービング 膝手術で4~5カ月離脱へ
ボストン・セルティックスはゴードン・ヘイワードだけでなく、オールスターポイントガードのカイリー・アービングも不在の状況でプレイオフを戦い抜かなければならない。
セルティックスによると、左膝の手術を受けたアービングの離脱期間は4~5カ月に及ぶという。
アービングは2015年NBAファイナルで膝頭を骨折し、手術を受けた。
先日の検査では折れた骨は完全に回復していることが分かったが、手術時に埋め込んだネジが細菌感染を起こしており、再手術を余儀なくされたようだ。
当初、離脱期間は3~6週間とされ、プレイオフには間に合うと見られていた。
アービングの離脱により、テリー・ロジールとシェーン・ラーキンにはより大きな役割が求められるだろう。
なお、今季のアービングは60試合に出場し、平均32.2分のプレイで24.4得点、3.8リバウンド(キャリアハイ)、5.1アシスト、1.1スティール、FG成功率49.1%(キャリアハイ)、3P成功率40.8%を記録。
キャリアを通してクリーヴランド・キャバリアーズとセルティックスでレギュラーシーズン通算441試合に出場し、平均33.9分のプレイで22.0得点、3.4リバウンド、5.5アシスト、1.3スティール、FG成功率46.2%、3P成功率38.8%を記録している。
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