ラバー・ボール家次男のリアンジェロ・ボールは今年3月、2018NBAドラフトにエントリーする意思を表明した。

ラバー・ボールはレイカーズに対し、リアンジェロ・ボールを獲得するよう再三求めてきたが、レイカーズもリアンジェロ・ボールの調査に動き始めたようだ。

nydailynews.comによると、レイカーズはリアンジェロ・ボールのパフォーマンスを調査するため、スカウティングスタッフをリトアニアに派遣したという。

リトアニアでは主戦力として活躍しているリアンジェロ・ボールだが、NBAで通用するかは未知数。

レイカーズはリアンジェロ・ボールのパフォーマンスを徹底的にチェックし、可能性を探っていくのだろう。

なお、父ラバー・ボールは今年2月、次のように話していた。

「3人の息子全員にレイカーズでプレイしてもらいたい。もしそうならなければ、どんなことが起こるか教えよう。もし彼ら（レイカーズ）が今年、ジェロを指名しなかったら、ここ（リトアニア）に彼を戻す。メロ（ラメロ・ボール）と2年間プレイさせるためにね。ロンゾは3年目になる。私は全NBAチームに知ってもらいたい。ロンゾはレイカーズと再契約せず、息子3人を引き受けてくれるチームに行くだろう。それが私の計画さ」

レイカーズに対する脅迫のようにも受け取ることができるが、レイカーズはこの発言をどう見ているのだろうか。

まずは今年のドラフトに注目したいところだ。