アンドリュー・ボガット「4チームからオファーがあった」
シーズン途中にロサンゼルス・レイカーズから解雇されたアンドリュー・ボガットは、NBAチームではなく母国オーストラリアのチームとの契約を選択した。
元ドラフト1位プレイヤーであり、ゴールデンステイト・ウォリアーズ在籍時にはタイトル獲得にも貢献したため、ボガットの経験を必要としたプレイオフチームはあったようだ。
ボガットによると、解雇後に4チームからオファーがあったという。ボガットのコメントをESPNが伝えている。
「イーストの1チームからオファーがあった。ウェストの1チームから10日間契約のオファーがあった。イーストの1チームはシーズン終了までの契約のオファーだったけど、俺にはフィットしないと思ったから、待つことにしたんだ」
「2つのチームも俺にすごく興味を持ってくれた。ただ、キャップスペースの問題があったし、3月下旬まで待ってもらいたがってた。レイカーズから解雇されてすぐに連絡をくれたんだ」
ボガットによると、妻がハイリスクの妊娠状態であり、また祖父が死去したこともあり、オーストラリアでのプレイを決断したという。
家族の件が落ちつき、オーストラリアで実績を残せば再びNBAチームからオファーがあるかもしれないが、その時のボガットはどのような決断を下すのだろうか。
ボガットはNBAキャリア13年を通してバックス、ウォリアーズ、マブス、キャブス、レイカーズでプレイ。
レギュラーシーズン通算694試合に出場し、平均28.4分のプレイで9.8得点、8.7リバウンド、2.2アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率53.5%、フリースロー成功率55.6%を記録した。
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