ルディ・ゲイ「スパーズのみんなを愛してる」
サンアントニオ・スパーズに所属するルディ・ゲイの来季の契約は、プレイヤーオプションとなっている。
つまり、ゲイはオプション破棄でFAになり、他チーム移籍の可能性を探るか、もしくは来季もスパーズでプレイするか決断しなければならない。
果たしてゲイはどのような決断を下すのだろうか。
オプションを破棄するか、それともスパーズに残留するか問われたゲイは次のようにコメント。The San Antonio Express-Newsが伝えている。
「いくつか評価してみないとね。ただ、こんな形でシーズンを終えたんだから、戻って来ないことを考えるのは難しい。ここのみんなを愛してるんだ」
スパーズ側もゲイ残留を求めていると噂されるが、この夏にはトニー・パーカーとカイル・アンダーソンがFAになる見込みであるため、彼らの去就も影響することになるだろう。
いずれにせよ、スパーズの主力として活躍した今季は、ゲイにとって自信を取り戻したシーズンだったといえそうだ。
なお、今季のゲイはレギュラーシーズン57試合に出場し、平均21.6分のプレイで11.5得点、5.1リバウンド、1.3アシスト、0.8スティール、FG成功率47.1%、3P成功率31.4%を記録。
キャリア12年を通してメンフィス・グリズリーズ、トロント・ラプターズ、サクラメント・キングス、スパーズでレギュラーシーズン通算810試合に出場し、平均34.6分のプレイで17.9得点、5.9リバウンド、2.2アシスト、1.3スティール、FG成功率45.3%、3P成功率34.3%を記録している。
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