ヤニス・アンテトクンポ「もっと良いチームだと思ってた」
オールスタフォワードのヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスはプレイオフファーストラウンドでボストン・セルティックスに敗れ、今季を終えた。
ゴードン・ヘイワードだけでなく、カイリー・アービング不在のセルティックスに敗れたことは、アンテトクンポに失望感をもたらしたようだ。
アービングは今季を振り返り、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「俺たちのチームはもっと良いチーム、そう思ってた。だけど、残念ながらセカンドラウンドに進出することはできなかった。良いシリーズだった。でも、俺たちはもっと良いチームだと思ってた」
シーズン途中にポイントガードのエリック・ブレッドソーを加えたものの、オールスターブレイク以降は2連勝以上を記録できなかったバックス。
この結果を受け、この夏にロスターの調整に動く可能性があるが、来季は今季以上の結果を残してもらいたいところだ。
なお、今季のアンテトクンポはレギュラーシーズン75試合に出場し、平均36.7分のプレイで26.9得点(キャリアハイ)、10.0リバウンド(キャリアハイ)、4.8アシスト、1.5スティール、1.4ブロックショット、FG成功率52.9%(キャリアハイ)、3P成功率30.7%を記録。
プレイオフでは7試合に出場し、平均40.0分のプレイで25.7得点、9.6リバウンド、6.3アシスト、1.4スティール、0.9ブロックショット、FG成功率57.0%、3P成功率28.6%を記録した。
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