レブロン・ジェイムス「みんなが貢献した」
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスはトロント・ラプターズとのカンファレンスセミファイナルでトリプルダブルを記録するも、精彩を欠く場面も見られた。
それでもキャブスを勝利に導いたのはジェイムスだろう。
そのジェイムスは試合後、怪我していることを明かしたうえで、チームメイトたちの貢献を称えた模様。ジェイムスのコメントを247sports.comが伝えている。
「俺が求める効果的なプレイができなかった。オープンショット、オープン3Pをたくさん外した。フローターもたくさん外した。なぜなら、(ファーストラウンド)第7戦で怪我してしまい、昨日と今朝はコートに立たなかったからね。だけど、結局のところ、重要なのは勝とうとすること。今夜のチームメイトたちは信じられないくらい素晴らしかったよね。俺がベストじゃなかった時に、彼らがステップアップしたんだ」
「彼らは素晴らしかった。ケビン(・ラブ)は前半は苦しんだ。ジェフ(・グリーン)は奮い立った。カイル(・コーバー)は後半、彼のプレイをした。ケビンも復活し、後半は素晴らしかった。リバウンドのモンスターさ。JR(・スミス)のシューティング能力はゲームを通して安定してた。ダブルT(トリスタン・トンプソン)は第7戦で復活した。過去数年のようなモンスターになったし、フリースローを決めてくれたし、俺たちのポゼッションを増やしてくれた。今夜はみんなが貢献したのさ。俺たちは間違いなく彼らを必要としてるんだ」
この日のキャブスではスミスが20得点、コーバーが19得点、グリーンが16得点、トンプソンが14得点、12リバウンド、ラブが13リバウンドを記録。
彼らのパフォーマンスはジェイムスの負担を軽くしたことだろう。
シリーズ第2戦もハードな戦いになると予想されるが、全員バスケを貫いてもらいたいところだ。
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