マイク・ダントーニHC ウォリアーズのどんな先発ラインアップに対しても「準備してる」
事実上のファイナルとも言われるゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツのカンファレンスファイナルは、日本時間15日にスタートする。
マイク・ダントーニHCの下、ロケッツはウェスタン・カンファレンス首位でレギュラーシーズンを通過。
一方、スティーブ・カーHC率いるウォリアーズは主力プレイヤーたちの負傷離脱にも苦しめられ、カーHCにとっても難しいシーズンになった。
今季は先発ラインアップの変更にも着手し、ウェスト2位の成績に導いたカーHC。
ロケッツとのカンファレンスファイナルには、どの先発ラインアップで臨むのだろうか。
だが、ダントーニHCはウォリアーズのあらゆるラインアップに対応できるよう、すでに準備しているようだ。ダントーニHCのコメントをthe Houston Chronicleが伝えている。
「彼ら(ウォリアーズ)は先発にスモールラインアップを敷くことができる。そうすると(ディフェンスで)全員がスイッチできる。それは我々は毎日の練習でやってることだ。彼らはビッグラインアップで始めることもできる。我々はユタ(とのシリーズ)でそれを経験した」
カーHCは先発5番のポジションにジャベール・マギー、もしくはケボン・ルーニー、もしくはドレイモンド・グリーンを起用する可能性がある。
ただ、クリント・カペラに対抗するためには、マギーがベストの選択肢かもしれない。
このシリーズはコート上で戦うプレイヤーたちだけでなく、ヘッドコーチの頭脳戦ともなりそうだ。
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