ロン・ベイカー 来季のプレイヤーオプションを行使へ
キャリア2年目を終えたニューヨーク・ニックスのロン・ベイカーにとって、2017-18シーズンはフラストレーションが溜まる1年だったことだろう。
起用されないことに不満を感じ、チームにトレードを要求したと噂されたベイカーだが、デイビッド・フィッツデールがヘッドコーチに就任したことは、ベイカーに希望をもたらしたのかもしれない。
Yahoo Sportsによると、ベイカーは来季のプレイヤーオプションを行使し、ニックスに残留する見込みだという。
ルーキーシーズンは期待以上のパフォーマンスを見せ、将来を感じさせたベイカー。
新ヘッドコーチの下、来季は躍進を期待したい。
なお、今季のベイカーはレギュラーシーズン29試合に出場し、平均13.3分のプレイで2.4得点、1.0リバウンド、1.6アシスト、FG成功率33.9%、3P成功率33.3%を記録。
ルーキーだった2016-17シーズンは52試合に出場し、平均16.5分のプレイで4.1得点、1.9リバウンド、2.1アシスト、FG成功率37.8%、3P成功率26.7%を記録した。
コメントを残す